まぶたのしわをとりたい

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目 次

まぶたのしわを取る方法

人と会話とする時、目は視線が集まりやすい部位になります。そのため、まぶたのしわやたるみは目立ってしまい、人に老けた印象を与えてしまうのです。こうした目の上下にできるしわやたるみにアプローチし、目元を若々しく保っていくのにおすすめのセルフケア方法をピックアップしました。

マッサージ

目元のしわは、まぶたのたるみによるものが多いとされています。そのため、目元のエイジングケアとしては、マッサージやエクササイズがおすすめです。まぶたのたるみの原因は、表情筋の一つである眼輪筋の衰えが指摘されています。目元のエクササイズを行なうことで、弱った眼輪筋を鍛えられ、たるみの改善に繋がるそうです。

その方法の一つに、「8の字エクササイズ」があります。まず目を見開き、顔を正面に向けて頭を動かさないようにして、眼球を8の字を描くようにゆっくり動かしていきます。これを右回転5回、左回転5回ずつ、左右とも行なっていきましょう。

このエクササイズでは、眼輪筋全体を鍛えるとともに、目の周りのツボ押しマッサージでたるみ改善の効果が期待できます。ただし、目の周りの皮膚は薄くデリケートな部位ですので、こうしたエクササイズを行なう場合には、何度も繰り返したり力を入れすぎたりしないよう十分注意しましょう。

アイケアコスメ

たるみの改善のために、目元のたるみに効果的なアイケアコスメを活用するのも、おすすめのケア方法となります。アイケア用のコスメはさまざまなメーカーからたくさん販売されていますが、アイケアコスメを使ってのたるみやしわケアは、継続していくことも大切なポイントになります。

商品を選ぶ際には「保湿力の高さ」「ハリを促進させる効果」にプラスして「手ごろな価格」もチェックするとよいでしょう。ただし、目元の肌は薄く非常にデリケートです。なによりまず、ご自身の肌に合う製品かどうかが大切ですので、少しでも違和感があれば速やかに使用を中断してください。

まぶたにしわができる原因

まぶたにたるみやしわができてしまう原因として、大きく2つのことが挙げられています。その一つが目の周りの筋肉である眼輪筋の衰えです。表情筋の一つである眼輪筋が衰えてしまう原因としては、普段からあまり表情を動かさないことや、加齢による筋力の低下が指摘されています。

そしてもう一つの原因が、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンといった、肌にハリや弾力を与えるのに大切な組織の減少です。減ってしまう理由には、加齢により体内でコラーゲンやエラスチンの産生が滞ってしまうことと、乾燥や紫外線によるダメージが指摘されています。

そのため、まぶたのしわやたるみの改善には、衰えた眼輪筋を鍛えることと、肌内部のコラーゲンやエラスチンなどの生成を促すことが大切とされています。しかし、まぶたのたるみのなかには、「眼瞼下垂」という症状によるものも存在します。

「眼瞼下垂」を発症すると、まぶたが眼球の半分を覆うくらい垂れ下がり、自力で持ち上げることが困難になります。それにより頭痛や首の痛みなどの症状が併発。「眼瞼下垂」は眼科での治療対象となりますので、あまりにひどいまぶたのたるみの場合は、まず眼科を受診して相談するとよいでしょう。

自然な仕上がりでいま注目を集めるPRPという選択肢

デリケートな部位であるまぶたのしわやたるみに、独力でアプローチするにも限界があります。美容クリニックで目元のエイジングケア方法として今注目を集めているのが、再生医療であるPRP(多血小板血漿)療法です。自分の血液を血小板化したこの療法は自然な仕上がりが見込め、副作用の心配がほとんどないことが大きな強みです。

PRPとは?

私たちの血液は、「赤血球」「白血球」「血小板」の有形成分と、「血漿」という液体で構成されています。PRP(多血小板血漿)とは、この血液を遠心分離にかけることによって抽出された、血小板の濃度を高めた濃縮物のことを指します。

このPRPには、さまざまな成長因子が放出される作用があり、注入することによってコラーゲンやヒアルロン酸を産生、組織の修復作用が働き、加齢によって衰えた組織を治そうとする自然治癒力の向上に繋がります。そのため、顔のシワなどの美容治療のほかにも、スポーツ障害や変形性膝関節症などの整形治療、歯科治療、薄毛の治療など、幅広く利用されています。

PRPのメリット

PRP治療のメリットとして挙げられるのが、自分の血液を利用するためアレルギーなどの副作用の心配がほとんどない点です。

また、メスを使わず自分の内側から自然治癒力でエイジングケアを行っていきますので、自然な仕上がりが得られるだけではなく、年齢を選ばずに治療効果が得られるのも、PRP治療の大きなメリットと言えるでしょう。

PRPのデメリット

PRP治療は個々の血小板の能力に左右されやすく、人によって効果にばらつきが出ることがあります。高齢の方は若い方に比べて、少し効果が小さい傾向があるそうです。

その場合は、期間を空けて再注入を行なうなどの治療が加えられるため、時間も余分にかかります。また注入の際に、内出血や赤み、腫れなどが起こる場合も。これらの症状は、翌日~1週間程度で改善が見込めます。

参照元:SSクリニック公式HP(http://www.hifu-ss.com/column/56/)

ヒアルロン酸やボトックスとの違い

美容クリニックでのしわ改善治療には、他にもヒアルロン酸注射やボトックス注入といった治療法があります。PRP治療が自己治癒力によって症状の改善にあたるのに対し、ヒアルロン酸注射はしわに直接ヒアルロン酸を注入することで、シワを物理的に埋めていく治療法です。即効性はありますが、効果は半年程度と短めなのが特徴です。

ボトックス注入治療は、主に表情筋を弱めることでしわにアプローチする方法です。表情しわであることの多い目元のしわには効果的ですが、自然な仕上がりはあまり期待できないようです。

PRPと下まぶたのしわとの相性

目の周りは皮膚が薄く、とてもデリケートな部位となることから、従来の注入治療では施術が難しいとされている面もありました。しかし、PRP療法はこうしたデリケートな箇所への施術も可能となっており、また注入した箇所から広範囲に馴染んで作用するため、全体的にハリを持たせる効果も期待ができます。

即効性は低いものの持続性は高いのがPRP療法の特徴で、あまり劇的ではなく自然な形でのエイジングケアを望むのであれば、とても相性の良い治療法といえるでしょう。

SELECTION
美しさ・上品さを
引き出す名医がいる
名古屋のPRP治療院3選
スクロールできます
SSクリニック うえだ皮膚科内科 名古屋エースクリニック
医師の情報 【柴田 真一院長】
・日本皮膚科学会皮膚科専門医
・日本皮膚外科学会評議員
・アンチエイジング外科美容再生研究会 認定医
【上田 素子院長】
・日本皮膚科学会皮膚科専門医
・抗加齢医学会専門医
【浅井 裕子医師】
・日本皮膚科学会皮膚科専門医
しわへの
対応と効果
細かいしわへの対応と効果
「W-PRP」で叶う
従来のPRPよりも血小板の濃縮率を7~10倍に高め、浅いしわだけでなく目や口まわりのちりめんじわも治療が可能になったのが、W-PRPです。W-PRPの有効性は学会でも発表されており、アメリカのFDA(米国食品医薬品局)とヨーロッパ医療のCEマークも取得した血小板精製キットもあり、安全性にも配慮されています。
※参照元:SSクリニック公式HP(http://www.hifu-ss.com/column/contents/20191202120725413.pdf)
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痛みへの
対策
痛みを最小限にする対策
「神経ブロック注射」で叶う
PRP治療に際して麻酔クリームを採用しているクリニックは少なくありませんが、それだけでは痛みを抑えきれないのが実情です。痛みに敏感な方は、神経ブロック注射に注目してみましょう。筋肉や組織の緊張をゆるめ、痛みの原因物質を洗い流してくれるので、ほぼ無痛の状態で受けることができます。
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自然な
仕上がり
美しく自然な仕上がり
「術後のケア」で叶う
しわ治療で求めるのは、美しく自然な仕上がりでしょう。施術を行なう医師の腕前はもちろん大事ですが、美しさと自然さを求めるなら、注入後に肌のマッサージ等のケアを採用していることも欠かせません。しこりになるリスクを徹底的に排除する姿勢がうかがえます。
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※【選定基準】PRP治療の届け出を厚生労働省に提出しているクリニック26院のなかで、日本皮膚科学会皮膚科専門医が在籍しているクリニック(2020年10月時点)。表の3つのポイントのいずれかを公式HPで言及しているクリニックに絞っています。
※【名医の定義】日本皮膚科学会皮膚科専門医の資格を保有しているドクターを、当サイトでは名医と定義づけています。サイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当した医院・医師に対するサイト上での呼称であり、医師の実力を優位づけするものではありません。