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PRP注射とヒアルロン酸注射の違い

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目 次

このページでは、PRP注射とヒアルロン酸注射の違いについて紹介しています。それぞれの特徴や期待できる効果、対象となる部位、持続時間、費用に関する違いなどをまとめています。施術を検討されている場合には、双方の違いを知った上で、どちらが自分に合っているのかを考えてみると良いでしょう。

PRP注射とは

PRP注射では、自身の血液を採取して遠心分離を行い、PRPを作製して注射を行います。PRPとは「Platelet-Rich Plasma」の略で、日本語では多血小板血漿と呼ばれており、血小板を多く含む血漿のことをいいます。

血小板は血液に含まれる細胞成分のひとつで、血管が損傷した場合に、傷ついた場所に集まって止血をするという働きを持っていますが、その際に多量の成長因子を放出するという特徴があります。この成長因子は体の細胞を元気にして若返らせるという働きがあります。PRP注射では、PRPに含まれる血小板の成長因子を放出することによってコラーゲンの生成や表皮の成長などを促す働きを利用して、シワなどの改善を目指していく治療方法となっています。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸は、人や動物の体に含まれる多糖体のひとつです。皮膚のほか、関節の中にある関節液や関節軟骨のほか、眼球の水晶体の後ろにある硝子体などに多く含まれている物質です。加齢によって体内での生成量が減少していくため、外部から補充していくのがヒアルロン酸注射と呼ばれるものです。

このヒアルロン酸は非常に高い保水力を持っていることで知られており、気になる部分に注入してしわを改善するために用いられています。ヒアルロン酸を注入すると、周りの水分を取り込むことによって膨らみ、ボリュームが出るためしわの改善に繋げられると考えられています。

ヒアルロン酸注射も、メスなどで肌を切開する必要がなく、非常に短時間で施術が完了しますのでよく選ばれています。

効果・対象部位の違い

PRP注射

PRP療法は、小じわや眉間のしわ、手や首のしわ、たるみ、目の下にできたクマの改善を目的として用いられています。血液の血漿成分の成長因子により、しわやたるみの改善などが期待できるとされています。

他にも、注射を行うことにより細胞の活性化も期待できることから、薄毛の治療に用いられることもあります。女性の場合には、男性と比べて薄毛治療が難しいとされていますが、PRP治療であれば効果が期待できるケースもあると考えられています。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、皮膚の細かいしわの修正からほうれい線やゴルゴラインなど、深く刻まれてしまったしわの改善まで、幅広く用いられている点が特徴です。他にも、鼻や顎に注入することによって美しいラインを作ったり、涙袋や唇に注入することにより女性らしさやセクシーさを出すためにも使用されています。

また、こけてしまった頬などに対しても、皮膚を持ち上げることでふっくらさせられるという点も特徴と言えるでしょう。

持続時間の違い

PRP注射

PRP注射を行った場合には、目立つしわに対してはすぐに効果が見られることもあるようですが、一般的にはおよそ3〜4週間たつと肌になじんでくるとされています。このように、多くの場合は時間をかけてだんだんと効果が現れてくるため、ほかの人にバレにくく、仕上がりも自然になるというメリットがあります。

持続期間については人により異なりますが、半年から1年程度となっており、ヒアルロン酸に比べて比較的長期的に持続することが多い傾向です。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射の場合は、施術を行った後すぐに効果を実感できるケースが多いようです。ただし、ヒアルロン酸の成分は体内に吸収されやすいという特徴を持っているため、持続期間は半年程度となります。 効果が薄れてくるとだんだんとふくらみがなくなってきます。そのため、気になってきた場合は随時ヒアルロン酸を追加する、という方が多いと言われています。

副作用の違い

PRP注射

PRP注射を行うときには、自分の血液を採取し、そこからPRPを採取することになるためアレルギーなどの副作用の心配はほとんどないといって良いでしょう。また、施術後にはむくみや内出血が見られることもありますが、数日程度で収まることが多いようです。施術部位は強くこすらないようにしましょう。

また、施術を行う際には麻酔クリームを使用して注射を行うため、施術時の痛みについても心配する必要はありませんが、もし不安を感じるようであればあらかじめ医師に相談しておくことをおすすめします。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸は、もともと人間の体に存在している成分となっていますので、アレルギーなどの副作用が見られる可能性は低いといえるでしょう。ただし、注射を行うため内出血や腫れが出るケースもあるようですが、2日から1週間程度で収まることが多いようです。

また、ヒアルロン酸が均一に注入されないというケースもあり、凸凹が生じてしまうという場合もあります。この場合はヒアルロン酸を溶かすことができる薬剤を使用することによって元の形に戻すことができます。

値段の違い

PRP注射

PRP治療を行う場合の費用は、15〜20万円が相場といわれていますが、クリニックによって異なります。また、安さを求めてクリニックを探したくなるものの、価格だけではなく経験や知識が豊富なクリニックかどうか、という点も注目して施術をどこで受けるかを決めていくと良いでしょう。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸は非常に価格の幅が大きく、1万円程度のものから10万円程度のものまであります。そのため、どのような種類のヒアルロン酸を使用しているかといった部分は非常に注目したい部分でもあります。アラガン社など信頼性が高いといえるメーカーのヒアルロン酸を使用しているクリニックを選ぶのがおすすめです。

SELECTION
美しさ・上品さを
引き出す名医がいる
名古屋のPRP治療院3選
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SSクリニック うえだ皮膚科内科 名古屋エースクリニック
医師の情報 【柴田 真一院長】
・日本皮膚科学会皮膚科専門医
・日本皮膚外科学会評議員
・アンチエイジング外科美容再生研究会 認定医
【上田 素子院長】
・日本皮膚科学会皮膚科専門医
・抗加齢医学会専門医
【浅井 裕子医師】
・日本皮膚科学会皮膚科専門医
しわへの
対応と効果
細かいしわへの対応と効果
「W-PRP」で叶う
従来のPRPよりも血小板の濃縮率を7~10倍に高め、浅いしわだけでなく目や口まわりのちりめんじわも治療が可能になったのが、W-PRPです。W-PRPの有効性は学会でも発表されており、アメリカのFDA(米国食品医薬品局)とヨーロッパ医療のCEマークも取得した血小板精製キットもあり、安全性にも配慮されています。
※参照元:SSクリニック公式HP(http://www.hifu-ss.com/column/contents/20191202120725413.pdf)
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痛みへの
対策
痛みを最小限にする対策
「神経ブロック注射」で叶う
PRP治療に際して麻酔クリームを採用しているクリニックは少なくありませんが、それだけでは痛みを抑えきれないのが実情です。痛みに敏感な方は、神経ブロック注射に注目してみましょう。筋肉や組織の緊張をゆるめ、痛みの原因物質を洗い流してくれるので、ほぼ無痛の状態で受けることができます。
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自然な
仕上がり
美しく自然な仕上がり
「術後のケア」で叶う
しわ治療で求めるのは、美しく自然な仕上がりでしょう。施術を行なう医師の腕前はもちろん大事ですが、美しさと自然さを求めるなら、注入後に肌のマッサージ等のケアを採用していることも欠かせません。しこりになるリスクを徹底的に排除する姿勢がうかがえます。
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※【選定基準】PRP治療の届け出を厚生労働省に提出しているクリニック26院のなかで、日本皮膚科学会皮膚科専門医が在籍しているクリニック(2020年10月時点)。表の3つのポイントのいずれかを公式HPで言及しているクリニックに絞っています。
※【名医の定義】日本皮膚科学会皮膚科専門医の資格を保有しているドクターを、当サイトでは名医と定義づけています。サイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当した医院・医師に対するサイト上での呼称であり、医師の実力を優位づけするものではありません。